まるで小川が流れてる・・・
2008年 10月 07日
そんなお褒めのお言葉をいただいた今日のピアノレッスンです。
今日は録音して二人で聴いてみましょうね。とレッスンは始まりました。
先ずベートーヴェン悲愴第2楽章。
聴いていてとっても心地よく、向こうの方で小川がさらさら流れているようよ。
本番でこれだけ弾けたらすごいわ。と仰っていただきました。
確か男っぽく弾いて欲しいと言われていましたが
仕上がりは女性らしいしなやかな「悲愴」かな。
グランドピアノを買ってからの貴方は本当に上達したわね。
脱力が出来てるから音も綺麗。
身に余る嬉しいお言葉をたくさんいただいた今日のレッスンでした。
しかし、今日のような演奏が発表会では出来ないとハッキリ言えます。
何故なら、緊張して体が硬くなってしまうとピアノは思ったように弾けないからです。悲
中国のオリンピックの口ばくのように手ぱくなんていうのがあったらいいな。
昨日の雨上がりに金木犀の甘い香りがひときわ強く漂っていました。
先生にそんなに褒めてもらえるなんて!!
それに、何より自分でもそれほど満足できるなんて。すばらしい!
それに比べて、わたしは、、毎回、先生に、
「どーしてかなあ。なんでそうなるんでしょうか?」
って頭をかしげられてばかりです。ふぅ。
褒められたこと、あったかしら?(笑)
あ、「30年も前に弾いてよく覚えてますね~。スゴイ!」
と褒められたっていうか、単に驚かれたことはあるかも(笑)。
インヴェンション、弾けないけど覚えてはいるんですよね。
悲愴の2楽章の記憶は消えちゃってますが,,,,,
自分自身、満足がいく演奏ができる日が来るのか、、
今は想像できないわ、、、。ま、焦らずがんばります♪
やはり大人になっても褒められれば嬉しいものですね。
昨日はたまたま上手く弾けたのかもしれません。
そうなんですか~?
褒められていらっしゃいますよ~きっと。
でも、直されたことの方が強く印象に残ってしまうのではないかしら?
私はその反対で多少直された所があっても
褒められたことの方が強く印象に残る楽天的な性格だと思います。^^;
インヴェンション、30年も覚えているなんてすごいですね。
私なんか数年前にあんなに苦労してやっていたのに
今はもうすっかり弾けなくなって悲しいです~。