犬の眼科へ
2008年 04月 09日
直射日光を異常に眩しがるようになったMattyの眼は
果たしていったいどうなっているのだろうと
今日は予約してあった犬の眼科へ行って参りました。
眼の写真を撮ったり眼圧測定、眼底検査等した結果
硝子体(眼全体の3/4を占めている透明なゼリー状の組織)に
お星様のような点々が硝子体いっぱいに広がっていました。
眼に光が入って来るとこの無数の点に乱反射するため異常に眩しがることが判明しました。
人間で言うと飛蚊症(視界をさえぎる暗い点状の影である)のようなものがたくさんある状態。
硝子体の中に点在するものは何かというと
コレステロールやカルシウムの微小な粒子が析出したもので
コレステロール値が下がれば無くなるかというと
一度出来てしまったものは無くならないとのことでした。
これは加齢によるもので多くの犬に見られる症状らしいです。
では、眼が白くなっているのは白内障なのでしょうか。
人間にも老眼があるように犬猫にも同じような現象があるそうです。
犬では6歳以上、猫では7歳以上になれば必ず起こる現象で核の硬化症と言うそうです。
これは眼(水晶体)が白っぽくなってきたように見えますが
白内障とは違うもので病気ではなく、加齢に伴う自然な現象とのことです。
Mattyも白内障は全く無く、老眼と判明いたしました。
人間の老眼が進むのと同様、犬もピント調節機能が低下して来るそうですが
犬は新聞や本を読むことはありませんし
野生の動物のように獲物を捕らえる必要も無いので
これにより生活に不自由が出てくることは無いそうです。
Mattyの眼は何処にも病気が無く眼も見えていると聞いて安心いたしました。
現在のMattyの症状がどうして起こるのか原因が分かって本当に良かったです。
原因を根本的に取り除いてあげることは出来ませんが
これまで通りお帽子を被って眩しいのだけを取り除いてあげれば大丈夫のようです。
まあちゃん、今日は色々検査してお疲れさま。
お目目が白いのはママと同じ老眼だって~。笑
良かったね~病気じゃなくて。
さあ、お帽子を被って帰りましょうね。
コメントはご無沙汰しておりますが、毎日楽おにしく読ませていただいています。まあちゃんのお目目、PCの画像で見る限りは黒々と黒豆のようなのに、白く濁っているなんて驚きました。でも、悪い病気ではなくて本当によかったですね。犬の眼科専門医があるとは、勉強になりました。我が家のルーキーも来月6才になるので、これからは要注意ですね。
蛇足ですが、私、40代で昨年、実母よりも義母よりも友人たちよりも早く白内障の手術をしました。一番大変だったのは、3週間コンタクトを装着しない状態にしてからでないと詳しい検査が出来ないことでした。
お元気でしたか~?
コメントありがとうございます。
それに毎日読んで下さってたなんて嬉しいです。
まあちゃんの目、白くなって来ていたので
白内障なのかなとずっと思っていました。
大抵の獣医さんの診断は目が白っぽいだけで
白内障と診断される場合が多いですね。
でもご専門でないからそれもしょうがないことなのかもしれません。
人間も目が悪い時は眼科に行くのと同じように
もっと犬の眼科が増えるといいですね~。
handsomebeagle さんも白内障で手術をなさったのですか。
それは大変でしたね~。
もう今は快適に過ごされていらっしゃるのかしら?
私も白内障はお年寄りの病気とばかり思っていましたら
そうではないのですね。
昨日の眼科でも若いわんちゃんで白内障の子がたくさんいました。
どうぞこれからもお大事になさって下さいね~。
それから~~素敵な男性と一緒の時は 相手の顔より 足元をよく見るようにね (笑)
ご心配いただきありがとうございます。
ゾウさんの足のように腫れてしまった足も
今日はだいぶ腫れが治まってきました。
でもまだ痛いから電気治療に通ってます。
本当にこの2週間は不自由で
何でもないということは何て素晴らしいのかしらと思います。
まあちゃん眼科に連れて行ってよかったわ~。
原因が分かると不安が解消されますものね。
はいはい!
ご忠告ありがとう。
肝に銘じます。笑
水芭蕉綺麗ね~。
ご主人さまとデートだったのね~☆