
この度は心に沁みるコメントをお寄せ下さいまして
心よりお礼申し上げます。
nicoが居なくなってしまい、これからは時間がたっぷりあるので、
ゆっくりお返事させていただきます。
終末期に犬がご飯を食べなくなり、やがては水さえも口にしなくなる。
犬は自分の最期を知っていて、その時を迎える準備をしている。
体内の水分を減らすことで楽に逝くための準備をしているそうです。
亡くなる2日前まで僅かながらもヨーグルトやプリンを口にしましたが
亡くなる前日には水さえも受け付けなくなりました。
その時が来たら皮下点滴は止めようと決めていました。
最後の2日間は少量の下痢と排尿が続き、
その度にわーんと言って教えてくれるnicoたんでした。
息づかいも荒く、痙攣も何度かしましたが、
息を引き取る前にはすっと大人しくなり、
眠るように逝きました。
3日の夜も息子が会社帰りに寄ってくれ、
これが最後になるかもと抱っこをしたり、
いっぱい撫で撫でしてくれました。
明日は休暇を取ってあるので、また来るねと言った
僅か4時間後に亡くなりました。
これまでの言い尽くせないほどの感謝の気持ちを込めて
家族で棺いっぱいに別れ花を捧げました。
ありがとうnicoたん、これからもずっと大好きだよ。