やっと本物に近いバスク風チーズケーキが焼けた！

これまで何回もバスク風チーズケーキを焼いたが、

GAZTAのバスクチーズケーキとは違う。

その原因は材料の分量だと思った。

殆どのレシピがクリームチーズ200gの分量になっているが、

それだと焼き上がりが薄っぺらいチーズケーキになってしまう。

高さがないとあのプルプル感が出せない。

そんな事を思っていたら、最近よく見る榎本美沙さんのサイトで

クリームチーズを400g使うレシピが出ているではありませんか！

それに榎本美沙さんは実際にバスク地方へ出掛けて、

バスクチーズケーキが美味しいバル、ラ・ビーニャで

濃厚なチーズケーキを召し上がったとのこと。

早速そのレシピで作ってみた。

材料はクリームチーズ400g

グラニュー糖100g

卵3個

生クリーム300㏄

薄力粉20ｇ

焼き上がりはプルプル。

冷めてから冷蔵庫で冷やして一切れ頂いてみたら、

プルプルの食感がGAZTAのバスクチーズケーキにとてもよく似てる。

そして一晩冷蔵庫で冷やしたものを今朝少し頂いたら完璧な味わい。

あ～やっと理想のバスク風チーズケーキが完成した。

詳しいレシピはこちらをご覧ください。

バスクケーキはスペイン・バスク地方サンセバスチャンの

老舗バル、「ラ・ヴィーニャ」で生まれた黒いチーズケーキ。

1958年の創業から代々家族で営まれており、

家族や親類のみしか厨房に入ることが許されず、

長年そのレシピは門外不出とされていました。

世界中のパティシエが製法を学びたいとアプローチしましたが、

これまで誰一人としてレシピを教わることが出来ませんでした。

そんな門外不出のレシピを世界で唯一知ることが許され、

本場の味を忠実に再現しているのが、

2018年7月に東京、白金にオープンした

バスクチーズケーキ専門店「GAZTA]」です。