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Less is more

少ないほど豊かである 


by kyoko

秋桜とぬばたま

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秋空の下、そよそよと風に揺れる優しい秋桜が好きです。
我が家で咲いている芒も一緒に生けてみました。
それから、檜扇の袋状のさやから真っ黒な種が顔を出し始めました。
この黒い種は「ぬばたま」と呼ばれ、
万葉集では黒や夜、夕などの枕詞として使われます。

そう言えば、このぬばたまを今まで花材としてしか見ていなかったが、
これは種なのだから蒔けば芽が出て花が咲くのですよね。
夏に檜扇を扱っているお花屋さんが殆どないので、
この秋に種まきして育ててみたいです。






秋桜とぬばたま_f0143227_19204812.jpg









Commented by koito_hari616 at 2021-09-16 10:16
おはようございます

種まきは楽しみが出来て嬉しいですね♪
どれぐらい成長していくのか楽しみですね
Commented by ryuboku2 at 2021-09-16 14:00
大好きな『ぬばたま』を取り上げてくださってありがとうございます。
ドライの状態でお花屋さんで見かけて以来、魅了され名前を探し続けました。
京都の祇園祭ではお馴染みの檜扇だともしることができましたが、やはりこちらの漆黒の粒が美しいと思います。
種を植えてくださるそうですから、来年も楽しみにお待ちしております。
Commented by sonoma0511 at 2021-09-16 14:23
こんにちは。

先日のお花のことですね?すぐに忘れてしまいますが
檜扇のお花がこのようになって二度楽しめますね。
ぬまたば・・・万葉集もおぼろげですがそう言えば
枕詞で聞いたような語。一句もあとが続いて出てこないが💦

タネを蒔き、あの肥料を使えばいいと思います。
もう一度購入しておかないと。
Commented by uransuzu at 2021-09-16 14:30
檜扇というと、京都の祇園祭ですよね。
たしか、魔除けの意味があったと思うから、種からたくさん増えたら、kyokoさんのお家は安心安全!(笑)
ぬばたま、という言葉も、風情があっていいな、
濡れた球というところから来たのでしょうか。
Commented by kyoko_mn at 2021-09-16 15:41
結うさま、こんにちは♪

種を蒔いて芽が出たらワクワクしますね。
それで花が咲いたら感動!
ダメ元で蒔いてみますね〜。

Commented by kyoko_mn at 2021-09-16 15:50
ryubokuさま、こんにちは♪

真っ黒なぬばたまはイイですよね〜。
ドライのぬばたまやヒオウギの緑の実はアレンジメント等でよく使われるのでしょうか、
お花屋さんでもよく見かけるのに、夏のお花は探してもないです。
以前はお花のお稽古でもヒオウギの花はよく生けた覚えがらあるに残念です。
この種を蒔いて育てれば?と今年初めて考えつきました。
上手くいけばお慰みということで♪


Commented by kyoko_mn at 2021-09-16 16:03
sonomaさま、こんにちは♪

そうです。
真っ黒で艶々な実が魅力的です。
私も全然浮かんで来ませんが枕詞として沢山使われているようです。(^^;;
そうですね!
あの肥料で今年は花が沢山咲いたから。

Commented by kyoko_mn at 2021-09-16 17:39
てぶくろさま、こんばんは♪

そうですね。
私もその頃ヒオウギを生けたくてお花屋さを何件か覗いたが、
東京では見つからなかった。
今までこの種を植えようと言う発想は全く無かったけれど、
種なんだから、蒔けばきっと芽が出ますよね〜。
ぬばたまは、「黒い」の最も古い言葉が「ぬば」と言うらしいです。

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by kyoko_mn | 2021-09-16 07:30 | hana | Comments(8)