孫ちゃんにとって「知っている人」と「知らない人」

出産のお祝いに頂いたラルフローレンのワンピースを来て

遊びに来てくれた孫ちゃん。

サイズが今ピッタリなので、来年はもう着られないかもしれません。

前回、我が家に遊びに来てくれたのはいつだったか日記を遡ると、

5月の連休中でした。

その時の日記には書いてないので、

前回は主人に対する人見知りはそれ程無かったのでしょう。

それが今回は酷くて、主人が可哀想になってしまうくらいでした。

家に着いて最初の30分くらいは息子の膝から離れません。

そして主人のことを怖いお顔で睨むのです。

まだ数回しか会っていない主人は知らない人も同然。

おじいちゃんだよって言っても緊張して固まってしまいます。

1、2歳児の人見知りは、知っている人はと知らない人の

2つのグリープの区別が出来て来たことの表れ。

知らない人を警戒するのは子供が自分の安心、安全を

保つ上には重要なこと。

知らない人を警戒せずに抱っこされたり、ついて行っては危険です。

知らない人でも付き合ってみて安心な人と分かって来ると、

少しずつ警戒心を解いて知っている人のグループに入ります。

1、2歳児の人見知りは謂わば自分を守るための安全装置なのです。

専業主婦の元で育っている孫ちゃんがよく知っているのは、

両親とおばあちゃんである私の３人だけ、

主人もいつかは知っている人のグループに入れてもらえらるでしょう。

それまで気長に待つしかないですね。

さて、昨日は前日にパパが買って来てくれたばかりの

木の玩具ファーム&トレインセット持参で来ました。

線路を組み立て電車を動かし遊んだり、シールを貼って遊んだりしました。

暫くして主人が現れると、今度は主人を見ないように

自分の目をお手手で隠して主人を見ないようにするのです。

そんな仕草に笑ってしまいます。

次は体を使ったお遊び。

お母さんとタッチして来てと言うと、

お母さんの所まで走ってタッチ！

お父さんとぎゅーして来て、

お母さんにこちょこちょして、

おばあちゃんとタッチの掛け声で部屋中元気に駆け回ります。

体を動かすことがとっても好きな孫ちゃんです。

普段から私に体を触られることを好まない孫ちゃんなので、

私もなるべく触らないようにして来ました。

昨日の遊びの中でもタッチは意気揚々としてくれるのですが、

おばあちゃんとぎゅーしては、したくない様子。

でも慣れて来ると私にもぎゅーしてくれるようになりました。

孫ちゃんの中で私への親密度がワンランクアップしたかな？