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少ないほど豊かである 


by kyoko

ヴィクトリア時代の美しいジュエリー

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皆さま、お早うございます。
本日もご訪問ありがとうございます。

昨日は伊勢丹で開催されている「大人になったら、着たい服」展へ行って来ました。
雑誌「大人になったら、着たい服」のリアルショップが伊勢丹に登場とのこと。
今回は「凛とする」がテーマです。

私はこの雑誌を本屋さんで見かけたことはあっても読んだことはないのです。
私の好きなお洋服とテイストが違うのがその理由です。
それなのに何で行ってみようと思ったかと言いますと、
ブローチです!
何か素敵なブローチがありそうだったので行ってみることにしました。

お目当てのshopへ一目散。
アメリカ製のコスチュームアクセサリーや
イギリス製のアンティークジュエリーなど色々ありました。
お話しを伺っていると歴史を感じる
イギリス製のアンティークジュエリーに心動かされました。



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そこで出会ったのがこちらのブローチです。
1860年代のイギリス製のアンティークジュエリーです。
繊細な手仕事のカットスティールのブローチです。

カットスティールは様々なスタイルが生み出された
ヴィクトリア時代の代表的なジュエリーのひとつで、
多方面にカットされた鋲状の鉄を穴の開いたプレート上に
隙間なく敷き詰めて留める技法で作られたジュエリーです。

独特の鈍く味わいのある輝きが特徴です。
18世紀末ごろからダイヤモンドの代用品として
ジュエリーやアクセサリーなど多くの宝飾品に用いられました。

これから色々なシチュエーションで
この煌めきが私のファッションを彩ってくれることでしょう。
早速ワンピースに付けて帰ったのですが、
高価なブローチが落ちないかと何度も胸の辺りを見てしまいました。笑
ブローチを付ける時はお裁縫の運針のように付けると良いそうです。



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by kyoko_mn | 2018-10-26 08:09 | fashion