北欧の音楽
2014年 11月 04日

風の冷たい朝だった。こんな日はシベリウスの樅ノ木が弾きたくなる。
シベリウスと言えば、今は左手のピアニストとしてご活躍されていらっしゃる舘野泉さんの演奏が好きです。
舘野泉さんの解説の一部抜粋。
1年を通じて緑の樅ノ木は、北欧では永遠の生命の象徴だ。
しかし生命が永遠であると同時に、死もまた永遠なのだ。
樅ノ木は北欧人の心に、魂がそこから出てき、またそこに帰っていく
永遠の生と死の象徴として様々にすがたをかえて住んでいる。
1小節は自由なテンポで。地の底から、あるいは記憶の底から
ゆっくりと吹きのぼってくる風のように・・・舘野泉さんの演奏です。☆

nicoの新しいセーターを編み始めました。
ピアノの練習はなるべく朝一番に済ませるように努力して
今まで通りに気の向くままに好きなだけblog upします。笑
また今日からコメント欄を開きますので宜しくお願いします♪