昔のバッグ
2014年 10月 15日



もうたくさん捨てたけれど、使われなくなったバッグで捨てられなかったもの。
20代から3,40代の頃が一番ブランドのバッグが欲しかった時期かしら。
20代の頃にヴィトンのバッグが欲しくて、一人でパリ行きのツアーに参加して
自由時間にヴィトンの本店まで一人でメトロに乗って行き、旅行バッグとハンドバッグを買ったり
エルメスでスカーフを買ったり、お買い物三昧のひとり旅が始まりでした。
その後24歳で結婚して新婚旅行で行ったロンドンではバーバリーでコート
セリーヌやグッチでバッグを買ったり、子供が生まれてからはハワイ等でバッグを買っていました。
もうその頃のバッグは殆ど捨ててしまいました。
何であんなにブランド物のバッグが欲しかったのか、今考えると不思議。
40代くらいになった頃からかしら、憑き物が落ちたように全く興味が無くなった。
その頃からお花のお稽古やピアノを始めた。
物より心の豊かさに傾いていったのかもしれない。
そしてバブルの頃はお洒落なレストランへおめかしして夫婦でお出掛けしたり
パーティ等へ出席したこともあるが、今は精々女友達とランチへ行くくらい。
ブランドのバッグは全く私の生活に必要無くなったのであります。
お手頃価格でお洒落なバッグはいっぱいあるし、これからは軽くて使い易いのが一番。
それにワタクシの場合は絶対に飽きるから一生ものってありえない。

使わないのは勿体ないですが、
軽くて身体に馴染む物もいいですよね♪
突き破れた暁にはどうぞお持ち下さいませ〜〜。笑
ほんとですね~ こぞってブランド買いあさる日本人 今の中国のようにバブルのせい?
釣られて買った事もあったけど 結局 皆と一緒が恥ずかしくって持てませんでした
40歳を過ぎると 生き様や隠れた内面が 如実に表れる年齢だし
何よりも 様々な経験から 「これが私」と自信も出来ると
そんなものに頼る必要もなくなるからでしょうか?
美しい物・素材の良い物は 欲しいけど・・・
フェンディもシャネルも小さくて…
若い頃のお出掛けはこれで間に合っても、今は何だか荷物が多くてね。
今の中国人見てイヤだなと思うけれど、昔自分もそうだったと思うと
恥ずかしくて消えてしまいたいです。(^^;
今振り返ると、若い頃は見栄を張りたかったのかしら〜?
車でもバッグもお洋服も、何でも外国のものに憧れたりして・・・
人生後半になると人の真似しなくても自分スタイルが確立してくるから
自分の美意識で選べるようになるんじゃないかしらね。
私はグッチが好きでした。
バンブーのバッグにローファー。
どちらももう手元にないけど、今の方が似合う気がします。
今は拘らなくなりましたね。
良い物は良いと思うけれど、それより軽さや使い易さ重視です。