3月のPiano Lesson
2010年 03月 24日
シューベルトの即興曲90-4
ショパンのノクターン15番
バッハのシンフォニア1番
この3曲を平行して練習しておりますと
一番練習に力が入るのが何と言ってもバッハです。
インヴェンションの時もそうでしたがシンフォニアも上手く弾けないと悔しくて
もう一度もう一度と練習してしまいます。
その成果もあって昨日はバッハのシンフォニア1番、合格いたしました。
次回からシンフォニア4番を始めます。
ショパンのノクターン15番は音がとても綺麗だと仰って頂けました。
ただペダル使いを今までのショパンの曲のようにしないで
一音一音切り、装飾音符にもペダルは付けないようにすれば
この祖国を離れる時の悲しい気持ちが尚一層表現出来るのではないかとのことでした。
シューベルトの即興曲は、練習がいつも自分の中で後回しになってしまい
最後にちょこっとしか弾いていないので
レッスンが亀のような歩みとなってしまうのも仕方ないですね。
さて、昨日は先生からバッハのゴールトベルク変奏曲の楽譜をお借りして来ました。
帰りに早速Ariaをコピーさせていただきました。
楽譜を見ながらグレングールドの演奏を聴くのが今一番のお楽しみです。
深く心に沁みる名曲ですね。