Piano Lesson

今年もまた新鮮なすだちをいただきました。






今日は今年最後のピアノのレッスンへ行って参りました。
シューベルトのアンプロンプテュ90-4。
10ページありますが、もう殆ど暗譜してしまいました。
私は今まで暗譜の苦労というものをしたことがありません。
練習している内にいつのまにか覚えてしまう。
覚えてしまうから楽譜を見る必要が無くなる。
鍵盤を見て弾いているので楽譜を見ながら弾けない。

この状態だと以前に習った曲を忘れると弾けなくなる。
もう既に昨年練習していた悲愴第2楽章やショパンのノクターンも所々忘れている。
新しい曲にのめり込めば込むほど悲しいかな前の曲は忘れ去られて行く。

昨夜ふと、これではいけない！と思い何か克服方が無いか調べたら
おとなのためのブラインドタッチで弾ける楽しいピアノスタディとう本があったので
1，2巻をamazonで注文したら今、届きました。

そこには・・・
おとなのピアノの最大の魅力は表現力にあります。
その表現力が自由に発揮できるための強い味方、それがブラインドタッチなのです。
耳を澄ます時、無意識に目をつむるように
何かをイメージする時、遠くを見るように・・・
下を向いて用心深く弾いてしまう窮屈さから自分自身を解き放つ
等々、魅力的なことがいっぱい書かれています。

レッスンもこれから3週間のお休みです。
お休みの間にブラインドタッチの練習をしてみようと思います。
さて、今年も残すところ2週間あまりとなりました。
これからクリスマス、忘年会、年賀状の準備など慌しい日々が続きますね。
皆さま、どうぞお身体をお大切にお過ごし下さいませ。