Vocaliseへの想いは・・・
2009年 02月 20日

ここ何日かラフマニノフのヴォカリーズ(Kocsis版)の楽譜と睨めっこしてました。
見れば見るほど、考えれば考えるほどこのアレンジは難しいと思いました。
4声それぞれに歌う部分があってとても私などが手を出せる代物ではありませんでした。
これをさらっと弾く。
ピアニストという人達はなんて凄いのでしょうと再認識いたしました。
だからと言ってヴォカリーズへの想いが冷めた訳ではありません。
ピアノ独奏の編曲はたくさんあるのですもの。
こんなこともあろうかともう一つ楽譜を注文しておきました。
次に頼んだのはAlan Richadson版。
こちらも昨日入荷したと連絡をいただいたのですが
先生が行くついでがあるからと取りに行って下さいました。
先生へコチシュ版で弾くのは諦めました。
で、リチャードソン版は如何でしたかとメールしたら
リチャードソン版の方が弾きやすいとのことでした。
もう一刻も早く楽譜をこの目で見たいのですが
なんと先生はセカンドハウスへ向かう車中とのこと。。。
ご親切に指使いを書いて来週楽譜を下さると仰るので
私、お勉強になるから指使いは自分で考えますとお返事したの。
そしたら・・・
あなたはエライ!だからこんなに短期間で上達したのね。
いっしょにショパンコンクール目指しましょうね。
だって。ぷっ。